10月11日 (火)  ４×５判カメラ。 新宿のヨドバシカメラへ行きＴＭＡＸ４００の４×５判フィルムを購入する。 デジタルカメラのメリットは十分に分ったつもりなのですが、やがて３５ミリのフルサイズが一般的になり中型カメラの６４５判がデジタルになってゆく可能性はあると思いますが、４×５判カメラあたりはと考えると写真館も今は６×８判の２Ｂが主流になっている昨今では何れ忘れられるカメラかと考えましたが、デジタル化の及ばないこの分野は興味が持てます。 ３５ミリのフルサイズを２０００万画素相当と仮定すると４×５判は２億７０００万画素相当です、冷静に考えると３５ミリのフルサイズが出てもしょせんは３５ミリであって中型大型の機材による写真には適わない現実がある訳です、まして４×５判カメラの質感とは比較出来ないものがあります。 今後もデジタルカメラでの撮影は継続して行きますが、一方ではライフスタイルとしては４×５判で作品作りに励みたいと思いました。作品の差別化は稀少なジャンルカメラを使用するところにもあると思います、目的が一致すれば価値があります。 ４×５判カメラにも期待したいと考えています。