11月13日 (月)  差別化8。

映像部門の導入とそれにともなう音声の研究、PCの時代になり到底出来ないと考えていたものが手の届く範囲に入ってくる。

写真表現に映像表現をもりこむ、写真は好きですが表現方法は自分なりが一番納得が行くと考えると写真というよりも映像の方がより面白いと考えています。

おそらく写真概念だけでは自己を満足させることはないと思う、以前であれば写真だけでも十分でしたが時代の流れは可能性の手段を与えてくれたのだと思う。

写真をしていても組写真の概念を持っている人は少ない、表現したいと考る人はいてもその方法に新しいものが無い様に思う、これが一般的写真概念であることは確かだと思う、また逆にいえば組写真にまでする必要性を感じていないともいえる、単写真でも表現はおさまっているのだと思う、必要性は個人の問題なので、これが現実の写真観という認識でこまることも無い。

写真を進化成長させるような写真家や写真作家が現れてほしいと考えています。

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