7月17日 (日)  セレクト。

好い写真の定義なんて考えても実際には役に立つか分からないのは、写真というものは結構偶然的要素が多分に含まれるという事です、自分で考え描く絵画などと違い写真は直感で撮影感性で選ぶ訳です、被写体という相手が無限な訳ですから、個人の論理は比較が出来ない程に小さいものなのかも知れません。

論理を否定しているのでは無くむしろ肯定したい訳です、ですから自分探しを続けたいのでしょう、限りなくとりとめもない無限なものを前にしては撮らされている様にも思えるものです。相手と向き合えるからこそ写真は面白いのだと思います。

どの様な詩を描くのでしょうか、セレクトされた世界・・・

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