3月19日 (土)  照明効果。

モノクロの暗室マンをしていた頃を思い出しながらデジカメ画像に当時の技術を導入。冷静に考えると世の中の殆んどの方がアマチュアカメラマンでそうゆうレベルで写真を考えると写真に手を加えるなんて理解できない、逆に言えば理解出来るからプロに成れたのかなと思ったりもしています。思い上りですいません。

写真左は照明効果を使用して奥にトップライトを入れています。これだけで写真が立体的になります。右の写真は未処理の状態です。

カラー写真ではこのようなことは簡単に出来ないと言われていた訳ですが、近年になってこれが明室で出来る様になったのには驚きです。

基本的にはモノクロの暗室作業と同じですが、意図するものに仕上げる、最終工程が暗室作業であることには現在も同じな訳です、暗室作業を語れない人はやっぱりアマチュアレベルですかね。この意図するものここに本来の勉強すべきところがありフォトショップは引伸し機であったり現像バットであったりお玉?であったりです。

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