Diary 2005. 11
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11月30日 (水)  今月最終日。

月末なので忙しさも増して来ています、来月は師走で今月以上に慌しいと思うと何とかならないのかと考えてしまいますが、年齢と共に意欲の低下を感じます。

ステップアップ何ていうことは本当は大変なことなのだと思います、継続することすらままならない訳ですから出来るだけシンプルに成るように環境を整えたいと思いました。

緩やかな時間の中で作品を制作して行きたいと思います、HPの作品更新は自分が満足出来なかったら載せないし、それによってあせるのやめようと考えています。

Blogの方は出来るだけ毎日更新して行くつもりです、何を書いているのか、何を言っているのか意味不明も多いと思いますが、自身の自問自答など継続することには自分なりに意味があると考えています、おそらく写真以上に本当は大切にしないといけないことなのかも知れません。

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11月29日 (火)  ブログ。

一年前のブログを見てみました、興味を持って始めた訳ですがこころ戸惑う自分がいました。

消えて見えなく成って行く時間、本当は見えることの方が不思議なのかも知れない、振り返って見えてくるのは時間ではなくて記憶なのだと思う、写真とはその記憶にもにている、写真は形が変わっていかない、しかし記憶は不確かなだけに想い出のアルバムを開いているうちに写真と入れ替ってしまう時がある、その写真を見る時そのもっと遠くに忘れかけている自身を想い出す、その記憶に涙することがある、こうして写真は大切なものに成ってきたのだと思う。

昨今は激動の時代ともいわれる訳ですが、こうしたものの繋がりの人生観に注目する様な時代ではない。分かっている人には分かっているのだと思いますが現実とのギャップに答えを出せない、進化進歩とは人間自身の欲望の更なる追及にあるのだと考えると、いたし方ないけれど生きるとは常に戦場なのかも知れない、そして時折見せる純真な小さな花にどこか遠くの別な本能の泉を思うのかも知れない。

写真は昨日夜行った横浜です、4×5判は撮れませんでした、チョコパチはやっぱデジカメでしょうか・・・

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11月28日 (月)  大人しい写真2。

とにかくは何でも撮影してみようと思う、考えたところで何が出てくる訳でもない、たとえそうでない時も確かにありましたが、忘れるということも大切だと思う、何故なら同じ結果を求めている訳ではない、時には思考も邪魔していることもあるかも、自身を否定しているのでもない、いつもの自分には何時でもなれるのだから心配もいらない、特に別な自分がいる訳でもない、何か嫌になったのでもない、ただ撮りたい気持ちが楽しい。

鏡の無い世界であったり、透明人間であったりしたら、自分の姿を見ることも無い、何故なら見れないからだと思う、写真に何が写っているのか何も写っていないといえば何も写っていない、求めるものがないのであれば答えもない、写真には何の意味も無い、ただいえることは写真は正直なだけ、決して真実でもない、こんな写真に何を写して見たいのか、いえることはこんな写真が好きだということ。

大人しい写真でも良いと思う、気がつくと結構先入観があって写真はこうでなくては駄目みたいなものいったい誰が決めたというよりも真に受けている自身が結論から言えばなさけない、洗脳にも似たものを整理もつけない自身がもどかしい。

好きな写真をもっと好きに成れたら嬉しい。

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11月27日 (日)  大人しい写真。

写真の批評などで結構使われる言葉に大人しい写真と言うのがあって、どちらかと言うと普通の写真という様な感じですが、最近は4×5判で大人しい写真を撮っています。

こうゆう写真にしたら、ああゆう写真にしたら、ついつい評論してしまう訳ですが、これを聞いてそうですかと成れる訳でもないということは余り意味の無い言葉、逆に言えば感想であり、適切に欠ける訳ですが、どの様な気持ちで撮影したのか、こうゆう気持ちで撮影してみたらという様な、優しい言葉には・・・ついつい受入れてしまったりです。

写真に気持ちを写したらとやかく言われたくない、まあ、これでは上手く成るのは難しいですが、だからといって気持ちの無い様な写真を撮っても面白く無い訳です、少なくてもシャッターを切る時には気持ちがあった、だとしたらこの気持ちが大切だと思います。

この気持ちからやり直してみたいと思います、この気持ちをしっかりと握りしめて忘れないことだと思います、自身にとっての宝物は自身の思い以外には無いのですから大切にしたいものが分かれば、やり直しても良い訳です、やり直さずにはいられない・・・ 勝手にしてということですね!

某公園にて撮影、4×5判カメラを持って撮影していると、気がつくとギャラリーが集まる、この後ろに東屋があって大学生風の男子が自転車で来たと思ったら飲み物を飲みながら見ていました、背後に視線を感じながら撮影、ジーパチでした。

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11月26日 (土)  ビデオ撮影。

今日は仕事でフラダンスのビデオ撮影を行なう。

最近はテレビなどでも良く見るようになったフラダンスですがまさか仕事で来るとは思いませんでした。

写真を仕事にしてこれだけで行ければ良いのですが、売上げ上げるにはいろいろと出来た方がいい訳です、そこで5年位前からビデオ制作を開始しています、その後導入したのが録音CD製作です、こちらも3年位になります。

基本的に先生方はプラス志向な訳です、打合せや話しをしてお互いに感じ取れるものがある訳です、波長が合えば来ます、安心して一緒に仕事が出来るかだと思います、自分のジャンルをいかに好きでやっているかという共通な部分でもあります、何れにしても自分と同じ様な人と出会うのが不思議です、一度きたら仕事無くならないことになります、自分を売っているということになります。

自分と合う範囲なので考えれば世界は小さいですが、大切にしたいものはここにある訳です。

作品向上へのステージは自分自身であったり仲間であったりする訳で、その技量を共有したいものだと考えています。

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11月25日 (金)  今日の終わりそして明日への希望。

仕事の方が早めに終わったので私個人の写真撮影をしました。

感度100TMAXも使用、現像もしてみましたがヌケは400よりも良い感じでした、どちらを選択するかますます悩んでしまいます、とりあえずは両方を使用して行く予定です。

写真展、個展、コンテスト用もこれからは視野に入れて可能性に挑戦したいと思います。

いっぺんにいろいろは出来ませんが作品を確実にこなして行く過程が大切であり、それが達成出来れば何でも、写真で叶う範囲のものは出来る訳です、そうなるとあとは個人の勇気ということです、こちらは毎日の中に自信をつけて行ければ良い訳です。

今後最終的に最大のポイントは何かそれは個人×仲間理解者=この部分、ということになります、このブログの仲間は写真クラブの一翼をすでに現実に持っています、また本体にはグループWAVEがある訳ですから基本的には活動の仕方で可能性と変貌を期待出来る訳です、将来に向けてのスタンスを是非考えてくれたら嬉しいですね!個人では出来ないことがある訳ですからこちらにも期待したいと思います、活躍の場を皆で創ってきた21年の歴史は評価したいものです。

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11月24日 (木)  デジカメ事情。

仕事では感度400のフィルムを使用しています、来年からデジカメを使用しないとならないところが出て来ました。

デジカメの画素数は600万画素でも十分だと思いますが、最近は画素数が上がると感度が低下しているのが殆んどです、今度ニコンからD200が出ますが感度が100からになっています、それで1000万画素だそうですが、二段感度を上げて400にするのではなくて最初から400で撮影出来るカメラにしてほしいです、まして報道で使用するカメラでしたら尚更にいえます感度800位でしっかりした画質で写るカメラ出来ないのでしょうか。

2000万画素感度25とかいうカメラがもし出来ても三脚使わないと撮れないとか、4段感度上げて400にしたらノイズだらけでは困る訳です、フィルムでは今時感度100(35ミリ)使う人はいないのになんだろうと思います。

望遠系のカメラはAPSサイズが有利なのでおそらく将来オリンピックなどテレビを見ればその主砲が映しだされAPSサイズのカメラになっていると思います、APSでしたら35ミリの1.5倍の焦点距離を得られる訳です、レンズのコストパフォーマンスが全然違う訳です、機材も軽量化されます、プロ現場では機能機動力が優先されると思います、何れAPSフルサイズのカメラが出ると思います、現場では小さく撮ってトリミングして使うことを前提にすることはない訳ですから、フルフレームノートリミングでの写真で評価されるのが現状です。

D70感度200で撮影されたものとD200で感度一段アップ200で撮影されたものもしくは両方を400で撮影したテストなど見てみたいです。

現在集合写真など2Bを使用しています、その殆んどがフジの69ですデジタルになってこれが2Bの一眼レフデジカメになることはないと考えるとこちらは35ミリのフルサイズデジカメが有望な感じします、こちらも感度400でお願いしたいところです、でないとストロボ光がとどかないので困ります、それから高速シンクロは必要です。

何れにしても将来はデジカメにお金をかけないといけない訳ですが、財布は底をついているのが実際です。

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11月23日 (水)  予感。

HPの公開とBlog更新に追われる毎日ですが、これが結構面白い。

デジカメによる量的変貌はやがて質的変貌へと導くことになる訳です、Blog更新は意識レベルの活性につながり、作品意識の変化をもたらすことになる訳ですから今は面白いの一言ということです。

自身を導くものは心に直観を持っているかということになる訳ですが、これはおそらく全ての人が持っている生きる判断の素手だと考えるといかにして自信をつけるかが運命の分かれ道ということになる訳でバーチャルのことがらも結果的には現実自身に帰りその達成感は自身のものになることが理解出来るようになってきた昨今です。

質的変貌は難しいけれど志があれば叶うと思いますので実証していきたいものです、いかにしてここに相乗をもたらかせることが出来るか課題は大きいほど面白い様に思いました。

勝手気ままなBlogですが応援よろしくお願い申し上げます。

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11月22日 (火)  空を泳ぐ。

大きな飛行機が目の前を行く、広角レンズで撮影(28ミリ相当)。

どこか遠くに行きたいと思う時があります、海外には行ったことが無いので何時か行ってみたいと思っています。

C.Arai氏が4×5判で撮りたくなるようなところに行ってみたいと言っていたのを思い出しました、なるほどと思いました。行きたいところ、撮ってみたいところ、私の方ではその手始めに富士山を撮影したいと考えています、何故か新鮮に思えます。

かつての富士は下記で見られます、XPで見られない場合はアドレスをコピーして検索してください。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~arteye/link2002.html

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11月21日 (月)  頑張れ。

巨体ジャンボ機の飛立つのを横目にフラフラ飛ぶトンボ。

(右下のゴミの様な飛行物体)

Blog3名の写真界を飛ぶ姿はこんなにも小さいと思いますが、自身の姿はあるのです、在る様で無いでなく、無いようで在る、即ち存在なのです。自分自身の写真概念や価値観は、いかに真理を追求して行くかという姿勢にあると思います。

こんな写真も大型カメラで撮影、A1サイズの青空にくっきりと飛ぶトンボの姿ありというのも良いですね。

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