Diary 2005. 7
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7月31日 (日)  バーチャル環境。

某学校へ行くと学園祭の宣伝紹介等やり取りをインターネットを使用BBSで連絡し合おう、その為のHPを作るという生徒の意見に、先生はバーチャルはだめみんなが集まって決めなさいと一喝していましたが、時代はとにかく変化してきています。

学校という環境の中では確かに先生の言うとおりだと思いますが、社会は企業はと考えれば勉強の為にも実践だと思いました。

このwBlogサイトは3人の写真や記事を掲載している訳ですが、ある面では新しい写真クラブの姿でしょう。

写真は中華街ですが撮影も疲れた頃、テレサ・テンの唄がどこからとなく聞こえてきて癒されました。

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7月30日 (土)  ITバブル崩壊。

経済バブル崩壊で大損・・・ そしてITバブルの崩壊で?

PC及び環境にどれだけのお金を掛けたのかと考えるとかなりの金額を投入した訳です、20G相当のHDDを20万円も出して買ったこともありました、考えれば現在では考えられない値段です。

自身としてはそれだけ一生懸命だったのでしょう、金額的には四年生大学を卒業出来るくらいの資金と時間を費やした訳です、卒業証書はありませんがとことん一生懸命になれたことはかけがえもないものです、人生に何度も訪れることではありません。

いつでもどんな時にでもどう生きたかが大切・・・ 

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7月29日 (金)  モニュメント。

作品に定義なんてものも要らないと思いますが、何も無いというのも寂しいものです。

必要以上に想像することには何の意味もありません、作品が独り歩きしてしまうのもおかしなもんだと考えています。

ドキュメンタリーには写っている現実事実に意味があると思いますが、以外は作者を超えることはあるのでしょうか、写真以外のアートにはあまり感じられませんが、写真というものには偶然が介在してくる場合があります、これは写真の一つの特徴ともいえると思いますが、だとしたら独り歩きするような作品もあるということですね!

どうりで素晴らしい作品だと思ったら偶然の恵みを収集していたのです・・・ 息詰まるのも時間の問題です。収集家&写真家

いよいよ茨城県下栃木と結ぶ某国道が日本で初めて最高速度制限80Kmになるということでした、ふだん80〜100Kmで走っているということは捕まれば免許停止、出す方もおかしいのですが取り締まらないのもおかしな訳です、現実にそった対応だと思いました、少なくても矛盾するものは正していくこれは大切な態度だと思います。

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7月28日 (木)  恩師と○印。

写真展の案内ハガキをよく見るとこの日にいますという欄があり○印するように出来ている、会いたい人には○印そうでない人には○印をしない、どうもそんな風に心遊びをしてしまいそう、何故か変な気持ち・・・ こんなの自分だけなのでしょうか葛藤があるのでした。

○印したその日に自分がもしいなかったら・・・ こうして費やした人生(神経)はやがて髪を薄くさせていくものです。

会場へ行き芳名帳を見る、ヤバ・・・ そこに恩師の名前が・・・ こうして毎年同じことを繰り返しました。

恩師は私の小学校の先生でした、何故か毎年来てくれる、そして年賀状に感想でもないようなことがつづられる。褒め言葉をさがすが見つからない。そうこうして15年の歳月が流れ、いつもの様に会場へ行く、思い出の顔、恩師と遭遇・・・ とりとめも無くしゃべりまくり懺悔!そして初めて褒められた、恩師はうん十年の歳月も超えて当時と同じだった、また来るよ。

翌年、恩師を偲ぶ会の通知が届いた。

大切なものは失わないと分からないものだとすれば、気をつけようが必ずそのような事態になる訳です、この大切なものを大切なものとして感じられる心、気がついてからでは手遅れなことなのですが、失うことも必ずしも失望するものではないような気がします、自身がどの様に受けとめられるかその心を自身の正義としたいものだと思います、これが無ければ何の意味も無い、話す意味もない、写真の意味もない訳です。

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7月27日 (水)  写真クラブ。

オイルショックの最中カメラマン助手になる、徒弟制度と生まれて初めて遭遇・・・

とにかく肌が合わないので辞めようと決心、根性が無いのかも知れませんが我慢することにどれだけの価値があるのか理解出来ませんでした。

こんなんで飛び出したのでカメラマンに成りたいとも言えずプロの暗室マンになりました。そうこうしているうちにアマチュアの写真クラブに紹介で入会どんなもんかと試しましたが、今度は相手から肌が違うという感じに見られそそくさと退会。

当時の写真クラブ、今もそうですが先生の言うことに従えない人は入っても無駄なところです、考えれば当たり前なのですが性格悪いのでバカバカしく思えてしまう訳でした。最近は営利目的のクラブが目立ようになりました、これも傾向でしょうかね!

もっと自由にのびのびと写真撮りたい・・・

当時の暗めの写真が下記にありますのでお時間許せましたらご覧ください。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~arteye/link1000.htm

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7月26日 (火)  心理6。

ねえ!まだなの。うるさいわね、確かこの辺なのよね。

写真学校へ行くとカメラにモードラは要らないよ決定的瞬間を撮るのに必要ないよね、その頃は月に数本のフィルム消費量でしたのでうなずきました。

オートフォーカス・・・ そんなの必要ないよね!手動で要がたりていたのでうなずきました。

デジカメあんなの使えないよね!よくわからないけれどうなずきました。

それって前の彼氏と来たお店なんでしょ!やっぱり忘れられないんだ。どうして別れちゃったの・・・ 別れてもいいよっていつたら。 うなずかれちゃったの。

そのお店に行くの、いま彼が勤めているんでしょう、やっぱ好きなんだ。

きょうはおごる・・・ 分かった今日はじゃましないね!

何だかよく分からない話しですがこうして写真が上手くなってゆくのでした。

埋もれていく時・・・

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7月25日 (月)  心理5。

空の蒼と心の世界。 いつどんな風にして出合うのだろう・・・ 人生には価値観が大きく変化する時があると思う、人生にとっての初めての経験には感動に似た驚きがつきものでした。

現在は大分生きてしまったのであらたな感動や感激に出合う機会は少なくなりました、日常の生活というパターンや制限の中ではいたし方がないと思えますが、カメラという道具で写真を撮りたいという意欲意識がある限りこの視点、想い、考えを膨らませて行きたいものです。

自身の成長そのものが作品であると思えます、作品とはその姿を映しているものです、そのような意味では自身を見詰められることが結果的には作品の命になる訳です。

自分流派、終わることの無い旅・・・

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7月24日 (日)  心理4。

何が正しいかも必要ですが、今大切にしたいと思えることを大切にしたい。

おそらくこの様な考え方は失敗もするだろうし、遠回りもするように思えますが確実に経験を生かして成長もするのかなとも思う。自身のロマンを冷静に導くまたは見詰めてくれる人の存在がほしい。友の存在に理由はいりませんがその存在が大きいと思えるのは私だけでしょうか、理解者がいてほしい、そんなせつない心をもつのが人であると思う。

独りで生きて行けない理由を考えればいろいろ沢山ありますが、まずは自身が理解者になれたら人生の見え方が変わってくると思います。

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7月23日 (土)  心理3。

心には色々な自分がいる、どれが本当の自分なのか、人格は一人なので全部が自身であるのだろう。心は答えを求めている、そして言葉になる、元々心には言葉はない様に思えるのは言葉に出来たとき認識できた時は常に一致するのでそのように思えてしまうのかも知れない、誰にでもあるこの心であるから原始の人間はやがて神を創造したのかも知れない、それを反転させると神が創造したとも思えるがさだかでない。心をどの様に表わすかそこに価値の創造をみたい、価値は認めるものという考えにおさまりたくないところに自身写真家としての立場をおきたい。

写真は「さくらめいと」熊谷と空。

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7月22日 (金)  心理2。

運転が出来ない為にいつも彼女の助手席に乗っているので観光地での渋滞の時など、すれ違いのドライバーの視線が気になって恥ずかしい何て言っていたかつての同僚にそれは反対だと思うよ彼女に運転を教えているようにも見えて羨ましいと思うよ何て話ししましたが・・・どっちにしてもカップルでないの私の気持ち分ってないね!

人の視線が気になってこんな風に思われていないかなこんな風にも何ていう時期が誰の人生にもあるのだと思いますがその殆んどが独り芝居であった青春時代。

年齢や経験によって確かに意識というものは変化してゆく訳ですが、今が大切であることには何も変わってはいないはずです、この今を自身が持っているのかでしょう、何持っていないから自分探し・・・ ご苦労さま。

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