マ行

更新日 タイトル 監督 鑑賞者
1/24 マグノリア ポール・トーマス・アンダーソン たかもー
ああ、もうこの映画大好きです。 「数多ある人生ののぴっきならない場面」が、何か起こりそうな雰囲気を匂わせなが ら展開します。大勢の登場人物が、みのもんたも真っ青な様々な人生の岐路に立ちま ます。 そして、ある結末へみんなが導かれていきます。 公開時に「目覚ましテレビ」の映画紹介のコーナーで、「それではここで、衝撃のラ ストシーンをほんの少し紹介します。」なんて放送していたので、あわててチャンネ ルを換えた記憶があります。 ラストシーンを紹介って、どうかしてる。と、いう訳でラストは当然内緒ですが、ま だ見ていない人にはこの映画オススメです。上映時間長いけど、ゆっくり鑑賞してみ てね。 私にとってこのラストシーンは神様というか製作者のメッセージだと感じました。 「人生そりゃあ色々あるけどここいらで、ちょっと休憩、休憩。ケ・セラセラだよ。 深呼吸して、立ち止まってもいい頃だよ。明日はまた、来るんだし。ま、がんばろう よ。」何かしら愛を感じた映画でした。


更新日 タイトル 監督 鑑賞者
9/6 みんなのいえ 三谷幸喜 よこよこ
久しぶりに邦画でもと思いみてきました。若い夫婦が家を新築するまでのストーリーです。 妻の父親である大工の棟梁と、建築デザイナーが家の設計をめぐって対立しながらも互いを認め合うようになり、それを 見た夫が職人同士わかりあう二人の仲に嫉妬したりとマイホーム建築をめぐる騒動がおかしかったです。 大爆笑とはいきませんでしたが、まわりもくすくす笑っていました。よく考えるとストーリーで気になるところも あるけれど、おもしろかったからまあいいかって感じです。さんまとか香取がちょい役で出ていました。 香取の神主役はちょっとやりすぎだったような気が・・・