サ行

更新日 タイトル 監督 鑑賞者
1/15 13デイズ ロジャー・ドナルトソン ようこ
「キューバ危機」って名前は知っていたんですけど、一体何だったのか良く分からなかったんですが、やっと理解できました。核戦争にまで発展するかと思われた「キューバ危機」をなんとか外交手段によって乗り切ろうとする当時の大統領ジョン・F・ケネディとその弟、そして親友であり側近のケネス・オドネルの話です。大統領って大変だなぁーと思いました。軍部は武力行使しかないって言ってくるし、けど、そうしたら戦争になるのは目に見えてるし、たった一人で最後の決断をしなくちゃいけない大統領の苦悩が感じられました。アメリカの大統領ってすごい責任を一人で担っているんですね。日本の総理大臣もちゃんと責任を感じてくれているんでしょうか?そして、そういう責任ある立場の人間にとって駆け引きなしで話せる友人の存在はどんなに心強いんだろうと思いました。特に利害関係の無い学生時代の友人は大事にしなくちゃね。


更新日 タイトル 監督 鑑賞者
10/24 サイモン・バーチ マーク・スティーヴン・ジョンソン よーこ
生まれつき体が小さく疎まれているサイモン(イアン・マイケル・スミス)と私生児のジョー(ジョゼフ・マッゼロ)との友情のストーリー。あらすじを見て泣ける映画なんだろうなぁと思っていたらまんまと泣いてしまいました。 ユーモアがあってテンポがいいので2時間集中して見れました。ただ、ストーリーの展開はほとんど予想通りに進むので先が読めてしまいます。ラストも思った通りだったし・・・
「自分の体が小さいのは神のプランでありいつか神の道具として何かを為す」と信じて、それを心の拠りどころにしているサイモンを見ると信仰をもつことの強さを感じられます。


更新日 タイトル 監督 鑑賞者
8/22 猿の惑星 ティム・バートン ようこ
昔の猿の惑星と比べるとちょっと・・・という感じです。 猿のメーキャップなんかははるかにパワーアップしてるけど、ストーリーはいまいち、だけど コメディだと思えば笑えます。 チンパンジーは怒っていても興奮するとぴょんぴょん飛び跳ねるし、人間と猿の三角関係だし。 ラストも前作ほどのインパクトはありませんでした。 というか、ラストの意味がいまいち分からなかった・・・ やっぱり、一番の見所はチンパンジーの動きかな。 どうしても昔の作品と比べて観てしまうけど、全然別ものとして観に行った方がいいのでは。


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8/22 ジュラシックパークV ジョー・ジョンストン ようこ
急に映画を観に行こうと思い立ち、めぼしい作品がこれしかなかったので観てしまいました。 字幕版を観に行ったのに映画館の手違いで始まってみると吹き替えでした。 他の観客が苦情を言ったらしくすぐにフィルムを換えてくれたんだけど、もう一度予告編から 見るはめになってしまいました。しかも同じ映画の・・・ そんなこんなで本編が始まるまでに20分近くもかかってしまったのでした。 で、内容はというと予想通りというところです。 恐竜が本物みたいですごいなぁーという程度でした。


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10/3 スコア フランク・オズ よこよこ
ストーリーはすっごく単純。一流の泥棒が最後の仕事として難しい仕事に挑みます。 ラストは容易に想像がついちゃうけど、ロバート・デ・ニーロとエドワード・ノートンの演技が よかったし、盗むシーンでは上手くいくことが分かっていてもはらはらどきどきできたので面白かったです。 ついでに、最初の金庫を開けるシーンなど泥棒の秘密道具もでてきて楽しかったです。 「赤外線スコープが欲しいなー」と思いながら見てました。どっかに売ってるのかなぁ?


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8/22 千と千尋の神隠し 宮崎駿 ようこ
ジブリの最新作です。 アニメーションの風景がすごくきれいで、なかなかよかったです。 最初の方で千尋が「挨拶しろ」とか「礼を言え」などと注意される場面がたくさんあるんですが なんか説教されてる気分になってしまいました。 それぞれのキャラクターが魅力的で、特に釜じいと名前は忘れたけど千の面倒を見てくれる女の子が いい感じでした。 全体のストーリーはまあまあだったけど、1つ1つのつくりが丁寧でよかったです。 最後に流れる曲が特に気に入りました。