タ行

更新日 タイトル 監督 鑑賞者
1/15 ダイナソー ??? ようこ
妹がペプシに付いてるスクラッチカードで鑑賞券が当たったというので一緒に観てきました。確かにCGはすごかったです。壮大な 風景とか、恐竜の動きや表情とか、、、ただ、内容はいまいちです。一緒に行った3歳の姪は、最初は喜んで見てましたが、隕石が落ちてきて恐竜たちが逃げ惑うシーンが怖かったらしく泣き叫んでました。その後も、獰猛な恐竜が出てきたりで見ていられず15分くらいで帰ってしまいました。子供向けなんだからもっとほのぼのしたものにすればよかったのに。暴力シーンを子供に見せるのは良くないとか言われているけど、恐竜同士だったら殺しあってもいいんでしょうか?登場する恐竜たちが単純に善と悪に分けて描かれているのも気に食わなかったです。映像技術はすばらしかったので、内容に工夫が欲しかったなぁ。


更新日 タイトル 監督 鑑賞者
4/26 TAXI ジェラール・ピレス ようこ
「レオン」のリュック・ベッソン監督が原作・脚本・製作を担当した作品。 最初のスクーターが宙返りをするシーンから引き込まれてしまいました。 町中をピザ配達のスクーターで自由自在に走り回っていた主人公がタクシードライバーになるところから始まります。 運転オンチの刑事と一緒にベンツに乗った強盗団をプジョーの改造車で追うんですが、 このプジョーがかっこいい!!ボタンひとつで通常モードから高速モードに切り替わります。 他にも出てくるスクーターやら車がすごくおもしろかったです。 テンポもいいし、おすすめの映画です。


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1/15 ターザン ??? ようこ
やっぱり、ディズニーのアニメはいいですね。動きに躍動感があって、音楽ともぴったりです。ストーリーは定番のものだけど、それは最初から分かって見ているので気になりません。ストーリーを楽しむために見てるというよりは、映像と音楽のために見ているんだし。たまには息抜きにこういう映画もいいですね。


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1/15 ダンサー・イン・ザ・ダーク ラース・フォン・トリアー ようこ
最後には失明してしまうという遺伝性の病気を持った女性セルマが、自分が失明する前にお金をためて息子の眼を手術で治してやろうとする話。セルマはミュージカルが大好きで時々空想の世界に行ってしまいます。空想の世界はミュージカルで表現されているんですが、そのミュージカルが多くてちょっとだれてしまいました。だって、学芸会ぽいんだもん。カメラが手持ちのものらしく、時々ぶれて見ずらいのでそう思ったのかもしれないです。けれど、この映画の中の歌は情感がこもっていてすばらしかったです。絶対サントラを買おうと思っています。映画のラストも感動でした。ラストの歌が、また泣かせてくれます。


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12/13 チャイルドプレイ チャッキーの花嫁 ロニー・ユー ようこ
おなじみ「チャイルドプレイ」の4作目です。このシリーズは全部見ているんですが、このくだらなさが面白いです。初期の頃は見た目はかわいい人形で、実は残酷っていうギャップがあったんですが、何度もぼろぼろにやっつけられるせいで、見た目もつぎはぎでグロテスクになっていました。タイトルどおりチャッキーの花嫁も登場してました。笑えるホラーが好きな方は見てみてください。


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10/31 ディープ エンド オブ オーシャン ブライアン・シンガー ようこ
3歳の時に誘拐されたベンが9年後に発見されて家族のもとに帰るというストーリーです。 めちゃくちゃ感動します。ぼろぼろ泣いてしまいました。 ずっと帰りを待ちわびていた本当の両親と、突然父親だと思っていた人から引き離され本当の両親だといわれたベン、 実の息子のように可愛がっていたのに奪われた義理の父親、そして自分のせいで弟は誘拐されたと罪悪感を抱いていた長男。 誰も悪くないのに誰もが苦しい思いをしなくちゃいけないのです。 自分のせいで弟が誘拐されそのせいで両親の仲もぎくしゃくしているという罪悪感と、弟のことに夢中で自分を見てくれない両親への苛立ちを抱えた長男が痛々しかったです。 「青く深く沈んで」という原作もあるようなので読んでみようと思っています。


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1/23 遠い空の向こうに ジョー・ジョンストン ようこ
NASAのエンジニアの自伝を映画化したものです。ソ連が初の人工衛星スプートニクを打ち上げたのを見たアメリカの炭坑町の少年が 自分もロケットを飛ばそうとします。炭坑夫であることに誇りを持ち、息子にも同じ道を歩いて欲しいと思い、ロケット作りを 認めようとしない父親との確執。奨学金をもらえる一握りの人間以外は高校を出たら炭坑夫になるしかない町の状況。そんな中で少年は 科学コンテストで優勝すれば奨学金がもらえると知り、炭坑夫以外の運命を切り開こうとします。 父親と少年は、「消えていこうとしている産業と最先端の産業」「地下と空」というようにまったく別の方向を見ていて、理解しあえな いように思えるのですが、互いに自分の信じる道を頑固に進もうとしているいる点で、方向が違うだけで中身は一緒なのです。 よくあるサクセスストーリーですが、少年の両親や協力してくれる町の人々が丁寧に描かれていて感動しました。 夢を持ち、信じて進みつづければきっと夢は叶うんだと思わせる話でした。 けど、実際は夢に向かって進みつづけるのは難しいですよね。そのことを知っているからこそ、この映画が身にしみるんだろうなぁ。