久々のアサシンクリードオリジンズの記事、楽しく拝読させて頂きました。
私は管理人様のブログの10年来の読者で、貴ブログをきっかけに興味を持った事物は（自覚しているものだけでも）沢山あるのですが、アサシンクリードもその1つです。
「古代エジプトに行ってみたい」という思いを、2次元とはいえ叶えてくれたゲームとして、今でも時々思い出したようにやっています。

以前ブログで紹介されていたBuilders of Egyptも、いつ発売されるかはいまいち分かりませんが、wishリストに入れて時々チェックしております。

僭越ながら私からのお勧めを一つご紹介させて下さい。（ご存知かもしれないとは思いつつ）
Nefertari: Journey to Eternity
Oculusなどのゴーグルを付けてプレイする、ゲームというよりは、教育用と思われるVRソフトなのですが、ネフェルタリの墓を、リアルスケールでVR上に再現しています。壁の凹凸まできちんと表現されており、好きな位置から好きな角度で存分に眺めることができます。
家庭用ゲームでは、新ハードが出てきたときに一緒に異常に高いクオリティの技術デモが発表されるということがよくありましたが、本作もそれに似ています。もう3年前のソフトウェアではありますが、もし寝ている間にVRゴーグルを付けられて、目を覚ましたら、数分は虚構だと気付かない程度のリアリティがあります。
VRゴーグル必須ということで、やや敷居が高いですが、もし機会がありましたら是非お試しください。

ご紹介ありがとうございます。これsteamにあったからいちおうインストールはしてました。この墓は保存状態がいいんですが、保存のため人数制限されててなかなか入れないらしいので、こういうのがあるといいですね。

> Nefertari: Journey to Eternity

最近はエジプトの墓の360度映像とかを色んなところで公開してるので、旅行に行けない今はそれで雰囲気紛らわせてます…。


*10年来の読者って長いですね! (笑

お返事ありがとうございます。
10年は、少なくとも…という意味で、実際はもっと長いものと思われます。
今となっては記憶が曖昧なのですが、おそらく管理人様のエジプト資料や旅行記に吸い寄せられて辿り着いたのが最初だったように思います。
管理人様のご興味の範囲はとても広いので、「被っている」というのは恐れ多いのですが、個人的に疑問に思っていたテーマが、貴ブログで取り扱われるという嬉しい偶然も毎年数回あり、（最近では、なぜネフェルタリの墓にはラメセスが描いていないのだろうか？とか、インカの歴代皇帝のミイラはどこに行ってしまったのか？などです）いつも楽しみにさせて頂いております。
人類史の新発見などは、ほとんど貴ブログに依存状態です。

> Nefertari: Journey to Eternity
さすが。ご存知かもしれないとは思っておりました。管理人様と違ってなかなか思い切った旅行に行く実行力のない私は、こういうものが増えるのを待っているのですが、作るのに手間がかかるせいか、なかなか増えないようです。Appleが、今年か来年、iPhoneの写真から簡単に3Dを起こせるAPIを公開するそうで、状況が好転するのを期待しています。

360度動画、私も好きでよく見ております。
動画ではありませんが、Googleストリートビューも旅行欲を癒してくれますね。エジプト本国には中東情勢の関係かストリートビューが存在しないのが残念ですが、大英博物館の館内などはGoogleストリービューが存在するので、いつか行くことを夢見て予習しています。