はじめまして。ブログ記事をいつも興味深く拝見しております。

さて、ブログのエジプト展の記事の中で
「スフィンクスの頭部と胴体は別々に作られ、くっつけられている」という説のソースをお探しでしたが、
先日たまたま読み終えた「古代エジプト 失われた世界の解読（著：笈川博一、講談社学術文庫）」という本の中に
そのような話が記載されていました。
この本自体は2014年の出版ですが、原本は1990年に中央公論社から出版されたものです。
エジプト神話研究所の書架にも中公版が登録されています。

その話は最後の章で、アスワンのダムが原因で塩害が発生し、
スフィンクスの首が落ちそうになっているという話の中で出てきます。

この本が話の出所かどうかはわかりませんが、
参考までに報告します。

こんにちは、いらっさいまし。

> 先日たまたま読み終えた「古代エジプト 失われた世界の解読（著：笈川博一、講談社学術文庫）」という本の中に
> そのような話が記載されていました。

おーほんとだ、今確認したら177Pにぽそっと書かれてますね。読み飛ばしてました、情報ありがとうございます!
しかしこの先生は参考文献とか何も記載しない先生なのでやはり出所は分からない…(´・ω・｀)　

前後のダムの話とかからして、当時の新聞か何かに書かれてたのをそのまま飲んだ、というパターンなのかしら。