[リストへもどる]
一括表示
タイトル「カムナビ」という本を読みました
記事No1502
投稿日: 2016/11/12(Sat) 18:51
投稿者ina
「カムナビ」という本を読んだのですが、どうも腑に落ちない文章がありました。(本の内容自体は縄文・弥生時代などをベースにしたミステリー小説的な感じです。エジプト神について書かれているのもその文章だけでした)
”エジプトのラーも蛇神だった”的な書き方がされていて、少し疑問に思いました。ラーは他神と集合しても、蛇の神にだけはならなかった気がします。更に蛇神というと、ラーの天敵のアポピスぐらいしか思いつきません(もっと蛇の神は居たかもしれませんが)。
王権の守護者コブラと、国家の主神のラーを合わせて考えて蛇神と解釈されたのでしょうか?
どのみちラーが蛇の神として存在したという資料を私は見たことがありません。本当にそのような解釈はあるのでしょうか?

タイトルRe: 「カムナビ」という本を読みました
記事No1504
投稿日: 2016/11/12(Sat) 19:23
投稿者岡沢 秋
> 「カムナビ」という本を読んだのですが、どうも腑に落ちない文章がありました。(本の内容自体は縄文・弥生時代などをベースにしたミステリー小説的な感じです。エジプト神について書かれているのもその文章だけでした)

んー小説ならどんな設定があっても別にいいんじゃないでしょうか。小説だし。

> どのみちラーが蛇の神として存在したという資料を私は見たことがありません。本当にそのような解釈はあるのでしょうか?

アメン・ラー神がウラエウス(&ウナギ)と結び付けられてたってあたりを指しているのでは。
こういうやつ。↓
http://55096962.at.webry.info/201411/article_23.html

タイトルRe^2: 「カムナビ」という本を読みました
記事No1507
投稿日: 2016/11/13(Sun) 10:11
投稿者ina
最後まで読みきったのですが私の凡人脳では何処からが史実で何処からがフィクションなのか分かりづらかったですね。
アメン・ラーとウラエウス(とウナギ)まで筆者が調べていたのかまでは分かりませんね……。
回答ありがとうございました。