グーグル検索からブログを拝見し書き込みをさせて頂きます。

知人にエジプトの盗掘の話しを聞き、なんて事を…と、心を痛めて検索し、参照先の記事を拝見した次第です。

ネフェルタリ王妃はかのような目にあってさぞお辛かったことでしょう。膝だけだなんて…と、感じ入り、そしてつい近年にこんなニュースがあったのですね、と、勉強になり、シンプルにわかりやすい記事でとても有り難く拝見致しました。

ですが当方、FGOプレイヤーでもございまして、最後の文章に些か不快な想いを致しました。

まずもって、ゲーム内でプレイヤー(主人公キャラクター)が盗掘したという設定は一切ございません。
にも関わらず、現実で起こった事を「キミタチが欲で墓を荒らしたせいで」といった意味合いを含み現実と混合して書かれるのは、それぞれに感ずるものがある身としては、とても不愉快だと感じました。

冗談半分に書いたものにとてもうるさいことを言われている、と、感じられるかもしれません。
文章を改定しろとも言える立場ではございません。
ですが、どうしても一言申し上げたく、不躾ながら書き込みをさせていただきました。

ご不快に想われるであろう書き込みを残してしまい、申し訳ございません。
失礼致しました。

こんにちはーいらっさいまし。

相手が不愉快に思うかもしれないと分かって居ても自分の不愉快さを優先して相手にぶつけてる時点で、全然相手のことは思っていないということは十分承知しておりますので、回りくどく保身しなくても意図は理解できますよ(笑

言いたいことは結局「私は盗掘などという悪いことはしたつもりはありません」ですよね。

でも、ゲームの設定として盗掘品を使っているとなっている以上は、ゲームの中でもプレイヤーはやらかしてるんですよ。まさか、オークションで購入した品だから自分の手は汚れてませんとか思ってないですよね…？

ふだん現実の歴史とゲーム中の設定を混同しまくってるのに都合のいいときだけ二つを分けて、ゲームの中で消費された遺物と現実で盗掘された遺物を一緒にして欲しくない、っていうのは都合よすぎだと思いませんか。







ちなみに考古学は昔の人の墓を掘り出すことで成立する学問ですが、「墓荒らしとどう違うのか」という問題と常に向き合い続けています。好奇心を満たすために学問の名を借りて罪を犯しているのではないかという命題から逃げることは、許されていません。

私が未熟な行為をしている、というのは重々承知の上ですのですが、わざわざどうもご親切にありがとうございます。
保身の必要性を感じていたわけではなく、最低限の社交辞令を述べたまでですのでお気遣いなく。

相手の事を考えていない、と仰るのでしたら、岡沢様の記事の末文こそいかがなものかと思われるのですが…まさか"発言する事"へ何らかの反応がある、という根本的な事をお忘れでしょうか？
それが愉快なものであれ、不愉快なものであれ、発言をする、という事のリスクだとはお考えになられないのでしょうか。

それは双方共に認められた、無作法とは別の「表現の自由」です。
ですから、貴方が発した記事への気持ちを私が表すことも、さらにその反応に不快感を慇懃無礼に示される事も、間違いでないと思います。
ですから先述したように、私は「記事を訂正しろ、消せ」などとは申しておりません。

そして勘違いをされていることと思われますが、「FGOというゲームで遺物を使用している」という描写がまず、ございません。
恐らく岡沢様が仰っている「遺物を使用して召喚をした」登場人物は、別シリーズ（小説版のストーリー）です。
そもそもこれに限らず、遺物を使用せずとも召喚自体は可能です。
つまり、貴方のおっしゃるプイレイヤーはそもそも何の関係もないのです。
ですから、プレイヤーを盗掘屋呼ばわりは不当である、と申し上げました。

そして、創作の大元（現実）への敬意を忘れないことと、創作そのものを楽しむことは、現実と虚構の混合とはまったく別だと思われます。
このへんについては議論をしても平行線を辿ることと思われますので、割愛いたします。

そして考古学についての問題につきましても、発言は控えさせて頂きます。

それではお手間をおかけ致しました。
こちらの書き込みは消して頂いても問題ございません。

そして、無関係の閲覧者様にはお見苦しいものをお見せしてしまい、申し訳ございませんでした。
失礼致します。

> そして勘違いをされていることと思われますが、「FGOというゲームで遺物を使用している」という描写がまず、ございません。
> 恐らく岡沢様が仰っている「遺物を使用して召喚をした」登場人物は、別シリーズ（小説版のストーリー）です。

えっ待ってwww
ゲームプレイヤーの間では、蒼銀のフラグメンツの設定無かったことにされてるんです?? 原作の立場は(笑

※小説版ではラメセス2世を召還するために王妃ネフェルタリの遺品を使ってて、召還されたダンナが激怒するという展開。

スマホゲー版ではその描写が無いので設定が違ってることになってる、って言われても「www」としか。

とはいえ「プレイヤー(というか自分)は悪くないもん!」な話なので、無かったことにしたいならまあそうなんでしょう、匿名さんは悪くないですね!

ごめんね、ゲームにのめりこみすぎた人にかける巧い言葉が見つからないです。3年後くらいに、ゲームに飽きた頃にお話しましょうか。