タイトル | : 神と人間 |
投稿日 | : 2020/07/15(Wed) 11:44 |
投稿者 | : 小学生 |
こんにちは。お邪魔します。
僕は最近、海外の学者らしい人が著者の北欧神話の本を読みました。
その本では今まで僕の知らなかったオーディンのエピソードが紹介されていました。そこで僕は「ん?」と疑問を抱き、その本で紹介されていた一部エピソードを検索にかけました。
すると、その出典元はヘイムスクリングラとデンマーク人の実績でした。
僕は上記の本を読んだ事がないので、以下は検索から知った情報によるものですが…。
ヘイムスクリングラとデンマーク人の実績でも確かにオーディンは登場します。しかし、あちらで登場するオーディンはエウヘメロスの論法に従った存在ですよね。ここで僕が何を言いたいのかというと、前述した北欧神話の本では「北欧神話のオーディン」にヘイムスクリングラとデンマーク人の実績に登場するオーディンの話を「同一の神が持つ逸話」と一緒くたにして紹介されていたんです。
確かに上記二冊に登場するオーディンも意味する存在は北欧神話のオーディンでしょう。そうした意味合いでは彼等は同一の存在と言えるのかも知れませんが、僕は、これは間違っていると思います。何故なら北欧神話の神格性を持った神々に、例の海外著者は、神格性を失った神のエピソード群を同一として扱って「北欧神話と一括り」にして紹介しているわけだから。
岡沢秋さんは、これをどうお考えになりますか?
岡沢さんの意見がききたくて書き込みました。
よろしくです。