10月31日 (月) ゴール&スタート。
Blog継続一年、このお祝いを3人で乾杯したいと思います。
そして、ここに訪れてくださった方々に感謝を申し上げます、今後もどうぞよろしくです!
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10月30日 (日) ゴール2日前。
Blogを始めてもうすぐ一年です、これをゴールとして考えると、よくやったと自分では思います、人生の中でこんなに一様毎日続けられたことは無かった訳ですから凄いなと思っています。
いろいろな意識も変わりました、一番大切なことは自信が少し持てたことだと思います、自信というのは本人にとっての何か裏付けの様なものが無いと持てない訳です、自然に湧いて来るものではありません、この自信が夢や希望への足がかりに成るのだと考えると、この一年に感じ得た経験により自身の精神がどれだけ浄化できたか、これが今後の作品になってゆく訳ですから、意識の変化見方は成長してゆくという事始めの一年になったと考えています。
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10月29日 (土) 4×5判ネガ。
左の高層ビルの○印の所をアップにしてみました。
PCのモニターではチョッと解りにくいと思いますが右が人の姿でした、デジカメの方はまるっきり見いえないのですが、この感動はBlogのサイトでは表現は難しいかな!
4×5判ネガといっても何のことやら?分りにくくてすいませんです。
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10月28日 (金) 予感。
この写真は感覚的に見るだけで何も無い写真です、この写真にどの様な可能性が隠されているのでしょうか、あるとしたら組写真の一駒になることであったり、言葉を添えた挿絵になることです、相乗効果ともいえる程にみちがえって来ると思います、写真に魔法を掛けられる様になればしめたものだと思います、それは写真作家の入り口だと考えています。
C.Arai氏も川越シリーズでなにやら呪文を写真にかけていますね!近いうちに自身の写真概念が変化してくると思います。
創作写真やその概念はこうして開けてくると私は考えますが、脳の活性をどの様にして出来るか、勿論最終的に出来上がったもので判断すれば良いのですが、写真家であれば過程を意識するのが本来であり、面白いところです、作品から好奇心や心を感じとれればと考えています。
昨年の秋はこんな呪文を掛けていました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~arteye/room102/room102-005/room102.htm
お時間ございましたら見に来てください。
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10月27日 (木) 4800dpi
4×5判撮影計画もあり結局4800dpiのスキャナーを購入しました。
本来でしたらBlogに写真も紹介したいところなのですが残念なことに記事だけにします。
一枚の画像サイズが380MGとなりサイズだけでも驚きの結果でした、これまでのA3W(写真展出展サイズ)が100MG前後ですからA1サイズまでは作品化可能となった訳です。
佃島で撮影の高層ビルをアップして見たら、何と窓から外を見ている人の姿が見えました、現場では見えない気がつけないものが写っていて情報量は凄いです。
PCのメモリー不足の為に取り込みまでは出来ましたが、公開までには至りませんでした。解像度300 約、150Cm×192Cmが等倍の写真サイズですからその質感描写には期待出来ると思います。
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10月26日 (水) 感覚表現。
学校の美術では冷たい感じ暖かい感じ構図的なものなど勉強する訳ですが、写真学校でも同じ様に写真で表現したことを思い出しました。
自分自身に何か基準の様なものがありこれはOKこれはNGという風にしている訳です、今日の写真はBlogに載せたのでOKですが何十年も撮り続け、またこれから先も同じ様なカットを撮影すると考えると、これって何か絵でいえば練習や下書きであって作品でない様な感じします、上手い下手という二元論でいえば上手いでしょうか面白いつまらないではつまらないでしょうか、自身がここで何か気がついていかないとおそらく何も変われない訳で満足出来ないことになると思いました、そんな風に考えると感覚表現は作品制作に至る練習とみた方が納得がいく昨今です。
自分らしさや自分探しとは作品の中にあると考えると作品とは何か今一度初心に帰ってみたいこの頃です。
自分自身を変えたい変わって行きたいと考えるか、変われないからしょうがないと考えるか、考えてもしょうがないと思うか、何も感じないのか、ここにも秋があるのでした。
※考えてもしょうがない問題ですがくれぐれも自問自答であることご承知ください。
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10月25日 (火) ポラ代わりに撮影4。
いよいよ来年から仕事の方もデジカメになるらしい、その為のテストが行なわれているという情報が入り、いよいよそうなるのかと思った。
プロ用となればニコンかキャノンの一眼レフデジカメになる訳です、すでに個人ポートはキャノンデジカメが採用され数十台が用意され実績を評価されています。
いまテストされているのはスナップをメインにしたストロボ補助光とのマッチングですがトータル評価ではストロボの特性に違いがあるようでした。いずれにしても来年からは現実にデジタル化の波が本格的になることは確かです。
仕事の写真は別にして、個人の写真ライフを楽しむことにエンジョイしたいと考えています、このライフスタイルは個人のジャンルなので妥協しない方がいい様に思えます、自由にノビノビとしたいものです。
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10月24日 (月) ポラ代わりに撮影3。
PCの時代を向かえ月日は10年近くなって来ました、自分の人生に占める割合からみるとこの10年は大きいと思います。
小学生の頃、故富沢先生は君達が大人になる頃にはコンピュータというものが出来て時代が変わると言っていました、小学生の私には何のことか想像もつきませんでしたが、何でも出来るという様な言葉だけが残っていました。
サラリーマン時代、先輩が自分の目の前でアルバイト給与計算プログラムと金種分類プログラムを作りコンピュータに入力して動いたのにビックリしました、同じ答えを出すにも方法にはいろいろあることも分りました、要するにこれが思考力なのです。
そうこうしてインターネットの時代を向かえ、作品発信、バーチャル写真展が目的でした。そして画像処理が目的でした。
近年はBlogを発信、写真の公開とコメントを毎日分何か載せる訳ですが、これが結構面白いことが分りました。
インターネットを初めた当時は写真の公開位しか発信の目的がなかったのですが、自身の思いや考えを思考して行く自由な場としても役立つことが分って来ました。
要するに自身の意識改革の場である訳です、人間というのはとかく忘れ易く出来ていて、自己都合でどうにでもしてしまう訳です、学生の頃の意識の展望も化石にしてしまえば現在は語れない、自分にとっての意識改革は作品概念を変えて行けると考えると、写真表現技術と意識は正に両輪の関係にある訳です、日々の自身の命が思い感じている事実が、極論で言えば全てになることになります、これを自身のステージとして発表して行ければ今のところこれ以上に面白いものはありません。
簡単に言えば自身の好奇心をどの様にして継続して行けるかが大切だと考えています。
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10月23日 (日) ポラ代わりに撮影2。
一概に作品の意識と言っても簡単に出来る訳でもないことは承知な訳です。
人の違いを個性としたら作品も同じと考え個性を演出することにより、その中から自分らしいものを見つけ出す、そしてそれになり切ればいい訳です。そうなりたい、そうなれます様にと、幼い頃より考えて来たことと基本的に同じだと考えれば、違いはあきらめている自身位なものです、そんなに特別なものは無く、自然のままでも自身という存在は事実な訳ですから、即ち自身の存在の意識とも同じと考えれば、究極的には意識以外には無い訳です、作品を意識して見ることをしてみたいものですね。
写真学校では写真を作品と言う言葉を使います、これに慣れてくると自身の写真を作品と言っても恥ずかしいとかの抵抗が無くなり、会話の中で写真と作品の区別が出来る様になって来るのですが、一般的には作品は分らないもので写真が標準である訳です。
写真をしている自分自身をどの様に説明するかでも分ります、写真に限らずその説明がその人自身の意識である訳ですから、その説明のし方です、幼い時に先生が大きくなったら何に成りたいと聞く意味は即ち成りたいものを意識することに到達の道が見えて来るからです、少し大きくなる頃にはこの言葉は志になったりもして来る訳です。
こうでないといけない理由も無い訳です、心と言うものは受けとめられるものを思うのですから、基本は好きなものを気兼ねなく自由にだと思います。
自然や動物や植物など自身とのかかわり方に答えが見えて来るように思います、この答えを永遠に求め続けるのが人であるともいえます。
作品とはその人の一つの答えなのかも知れませんね
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10月22日 (土) ポラ代わりに撮影。
高田馬場近くの某女子大へ仕事で行く、そして早めに終了したのでヨドバシカメラに直行。
今日はじっくりと見て回った、デジカメ、自作PC、安定化電源、フラットベットスキャナー、液晶モニター等。
どれも性能は倍くらい良くなっているのに値段は半額以下という感じ中でもフラットベットスキャナーは4万円台で4800dpiのフィルムスキャンが出来る、いまさら35ミリフィルムをスキャナーに掛ける気はしないが4×5用としては良い感じ、数年前に購入した70万円のニコンスキャンは1000dpiでした、予備のハロゲンランプが4000円でしたのでこれ10個とプラスで買える訳ですからビックリです。
4×5判フィルムを使用して撮影したとしても現在あるニコンスキャンは1000dpiですからこのシステムではいくら頑張っても35ミリのフルサイズカメラには適わない訳です、4×5判フィルムの潜在的能力を引き出すことが出来なければ4×5判フィルムでの撮影は無意味なものになってしまいます。
逆に4800dpi以上になると世界は変わって来ることになります、ここに銀塩フィルム&デジタル化のもう一つの世界、大型カメラの世界が見えて来ます。
フラットベットスキャナーを見て再認識させられた思いでした、こちらの方もかなり進化して来ている訳でこれからが2B以上のフィルム&デジタルの時代といえます。
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