Diary 2006. 6
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6月30日 (金)  サプライズ。

いろいろな写真を撮る、様々な被写体が代わる代わる写しだされワンパターンでも飽きることは無いかも知れませんが、このパターンをどれだけ種類、数多く持ち合わせているかということも大切、そこで自分以外の作者の作品や写真に興味を持ってBlogやHPを訪ねる、最近Blogに興味を持つのは作者の言葉だと思う、ある面では写真以上にこちらの方が難しい、そして写真を生かすも殺すもするものだと思う、それはもう写真だけを見たいからではないからだと思う。

Blogという茶番劇劇場も面白いけれど見られていることの意識も忘れたくないものだと考えています、くれぐれも低俗に成らない様に心がけたいものです。

写真はGR−Dで撮影、これも拡大出来ます。

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6月29日 (木)  酔いどれ。

自分の写真を自分で褒め、自分の言葉に酔ったお気楽・・・。

結構いろいろと写真には性格がにじみ出て来るのでしょうか!時々恥ずかしい。

似たもの同士が行く、そして、似たもの同志も行く。(意味不明)

 

これも拡大付き。

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6月28日 (水)  写真の中の写真。

こうした写真やウインドウには別な作者がいる、これを入れて撮ることは許されるでしょうが、その存在が大きければ大きいほど自身の存在は小さい。

これも拡大付き。

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6月27日 (火)  公開写真の大きさ。

写真の比率もそうですが大きさでも結構イメージが違って来ます。

せっかく大きいサイズで撮影しているので拡大出来るのも良いかもと思いました。

思いついただけですが今回は写真が拡大されます。

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6月26日 (月)  デジカメ。

最近仕事もデジカメになり写真が上手く成った様な気がする。

撮影して良くなければ消して再チャレンジ、とにかくは撮影、これまでのフィルムには真似出来ないリアルタイムのチェックが出来る、特にスポーツ写真何かはそうだと思う、結構つまらない写真で写っているものだと思った、デジカメになり予測を生かした撮影が出来る様になった、こうなるだろうと予測し早めにシャッターを切り始める、これが結構良い結果になるんだな〜。

銀塩フィルム時代には採用出来なかった撮影方法なりを考えてみるのも良い様に思えた、撮影方法の常識も変化多様化の時代に成ってゆくのかも知れないと思った。

ある面では何でもありですが、観る目も厳しくなるので大変です、みんなが写真上手くなっているのかも知れません。

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6月25日 (日)  ここはどこ。

今年の写真展にはどんな作品を出品したら良いのか悩んでいます。

何でも良いと云えば何でも良いのですが、発表の一つのステージとして考えて行きたいと思っています、自身の別な顔をつくって行きたいと、どこかそんな気持ちがあるのだと思う。

構想としては銀塩フィルム4×5判に拘りたいと考えています、最近デジカメに戻ってしまったので、また4×5判にするのは少し大丈夫なのかなと心配ですが、基本的に差別化でいかないとダメなのだと思う。

とにかくこれを乗り越えれば次のステップなりは見えて来ると考えています。

4×5PhotoGallery の再開と研究所サイト下のTestは次のステップ&ステージと考えています。

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6月24日 (土)  緑。

カメラマンという仕事をしていると、普段行くことの出来ない処に行ける機会が多い。

先日はエクセルの講義をしている処に遭遇、面白そうなので聞いていました。

エクセルというソフトは使う機会が殆んど無いので分からないことが多いのですが、計算式をコピーペーストで広げて行けるとあってその場に釘付けになってしまいました、答えを導く為の直観と想像力があれば凄いことが出来るソフトなのだと思いました。

フォトショップのレイヤーという観念や、ホームページ作成のリンクという観念などこれまでの日常の常識で考えると理解が難しい、日常の観念が邪魔していると考えるよりも、知らない発想の観念があると考えた方が良さそうな感じでした。

写真は秋が瀬、たまに行くと新鮮な感じします。

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6月23日 (金)  海岸。

カメラマンという仕事をしていると、普段行くことの出来ない処に行ける機会が多い。

先日は神経や筋肉の講義をしている処に遭遇、面白そうなので聞いていました。

何も無い緑の草原を歩く、まだ人が踏み入れたことの無い草原だ、自分の足跡がところどころにつく、最初は道も何も無い、時間が経つに従ってあっちこっちに獣道の様な道が出来てくる、繰り返し同じところを通るから出来てくるのだ、そうしてその道はのびて行く、そして行ったり来たりの繰り返しがその道を太くしてゆく、これと同じ様なことが人間の脳でも行われているらしい、いつも使う神経は発達して行く、その神経は繰り返しにより出来て行くのだそうだ、一度出来上がってしまった太い神経は壊れにくくなるという、誰かがどうしたら頭が良くなるのかと聞いていました。

なるほどと思ったのですが、オジサンにとって問題なのはこの壊れにくい太い神経なのだと思った。

三浦海岸でパチリ、こんな風景もおそらく将来は見られなくなると思いました。

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6月22日 (木)  フォトテクニック。

上が昨日の写真、下がストレートな写真、暗室作業というものはデジカメであってもあたりまえと考えている、自分が意図するように見える様に出来るかが問題であり、デジタルになりこれが無くなる訳も無い、ただこれを知らない者と同一次元で語るからややっこしいことになるのだと思う。

昔でしたらそんなことも分らないのかと一喝されましたが、現在では素人もその立場で主張できる時代になり、自分に分からなければ認めないという様な時代です、プロもアマも無い時代に突入、PCを使えば高度な技術が手に入る時代なのだと思う、ある面ではプロがプロらしく無くなってしまった時代なのかも知れない。

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6月21日 (水)  記憶。

幼い頃、江ノ電に乗り江ノ島に行った。

展望台に登り高くて恐くて泣いた、海は波も大きくて恐かった、マリンコングはこの様な海に住んでいると思っていた(当時のテレビ怪獣)、恐い夢を見るときにはいつも渦を巻いた海が出て来た。

記念写真を父が撮る、今思うと写真との出会いはこうした想い出と同一時期にあったのだと思う、そして想い出があったからこそ写真に興味を持っていったのかも知れない、こうして旅立ちの路、将来の路が見えて来る。

写真右下の僕ちゃんも今日の日が良い想い出になることだろうと思いました。

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