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いやほんと困ったよ…?

昼間の苦しんでいた時間から今までただの一行も進んでない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやでもなんとなくネタが固まってきたので(ってそのレベルかー!?)とりあえず一冊は!出るんじゃないかな!?
…すんごいパラレルなのでまた発行数に悩むことこのうえなしなんですが。
どうしよう、ここに書くとたいてい嘘になるんだけど(気づいてた!)
とりあえず今の予定はパラレルでシリアスです。
もうちょっとつっこんで書くとと、SFっぽい天使本です。
白兵戦も銃撃戦もギンギンです。
天使本ですよ?

いや、その前に。

少年陰陽師本ですよ?

上の説明から一番導き出されない名称だよな、としみじみ思いました。
己の趣味でどこまでいけるか、を試しているわけじゃないんだぜ。
いいの私が楽しければ!イッツオンリーラブ!(古い)

あまりにも悩みすぎて、前の本のネタ帳とかに何か落っこちてないかなぁとか思ってパラパラめくってみました。
たぶんこの走り書きは甘いレモンの全体像を考えていた時のだろうなぁと思うものが。

『炭焼き小屋で想いを遂げたと思われていた二人は実は未遂だった。親友たちの幸せと自分の平和を守るため、六合は再び立ち上が(らざるをえなくな)る!』

……初めはそういう予定だった模様です。
ネタ考えてるときの自分のトリップぶりがわかります。

すごい散文めいてきましたが、最近の青紅妄想。
というか紅蓮について?
キャラ考察って考えのあわない方もいらっしゃるでしょうということで、見たくない方はスルーしてくださいな。

続き

紅蓮てよく、自分を犠牲にして周囲を助けるぽいことをするじゃないですか。
代表的なのは「人間を殺める」とか(一度手を染めてるから二度も三度も変わらない、みたいな理由で「俺がやる」てよく言い出したりするアレ)。
あれを一時期は『優しさ』と受け取っていたんですが、やっぱりこう、『優しさ』だけかなぁって疑問に思うところがありまして。
つい最近になってピンときたわけです。
『優しさ』と取るのは、昌浩視点。
自分を犠牲にしてでも他人を助けたい、自分なんかより他人に幸せになって欲しい。
そういう部分が多少なりとも昌浩にあるから、紅蓮のことをそういう風に理解してくれてるんじゃないかなって。

でも青龍視点となると、ちょっと違ってて。
青龍は自分の等身大の力量っていうのは(口でどうこう言いつつも)ちゃんと理解していると思うんですね。
だから、規律がどうのこうの言ったとしても、例えば晴明の為になるなら自分でも人を殺めることが可能だって知ってる。
(同胞(騰蛇)殺しも口に出すくらいだからたぶんできるんだろうと思う)
(実際に殺して無くても、殺意を覚えることでわずかなりとも禁忌に触れることになるんじゃなかろうか、というのが持論です。)
(騰蛇相手の場合は実力が及ぶかどうかでなく、心の中では何度か本物の殺意でもって殺してるんじゃかろうかとか…)
(青紅じゃないのかおまえ)
(いや、青紅だからこそ?)

だというのに紅蓮は「自分がやれば他人が傷つかなくて済む」とか言いだすわけですよね。
これは青龍にとっては屈辱なのではなかろうかと。
「俺はできるのになんでお前がしゃしゃり出て来るんだ」とか思ってそうだなぁって。
紅蓮のそれは優しさではなく『傲慢』『尊大』として青龍の目に映るんじゃなかろうかなぁ、なんて思うわけです。
騰蛇が一番強いことは知っている。
知っているからこそ、庇われる自分が卑小なものに見える。
同胞だ仲間だと言いながら、庇護しなくてはならないもののように言う紅蓮に、青龍は苛立つんじゃなかろうかな、なんて。
「貴様は俺をどこまで侮れば気が済むんだ」とかね。

だから似たような考え方をする昌浩のことが、いつまでたっても主として認められないとか。
半人前のくせに俺たちを侮るな、みたいな。
(自分たちを同等の者として認められない、自分だけで立っているような顔をした主などいらないとか思ってそう)
また、昌浩を助けてくれている他の人間のことを忘れているっぽい昌浩に憤ったりとか。
自分の命を呈して屍鬼になった紅蓮を助けた昌浩のことを、晴明を悲しませたという理由も含めて怒ってそうだなって。

要するに、俺をないがしろにするな貴様らぁ!という青龍の雄たけびが聞こえるようだなぁなどと思うのでした…。
ううむ、なんかよくわからんこと書いた気がする。

フォ、フォローしとく!?
えと、紅蓮は優しいと思いますよ!
ただその優しさと同じだけの傲慢さも持ち合わせていると思うのです。
強さゆえの傲慢さというか。
自分が最強だと知っているからこそ、人を知らず貶めてしまう結果になってるというか。
鏡の前で暗くなってる青龍に向かって「青龍の髪ってやーらかくて細いよなぁ!俺のなんて量ばっかり多くってさぁ!(ニコ☆)」って言っちゃうみたいな!(他に例えようはないのかー!!)
無自覚だからこそ青龍の怒りもひとしきりというか。
青龍くらいのプライドの高さを持つ存在にとっては、すごく腹立たしいことだろうなぁなんて。
好きなら尚更ね!
自分の方が弱いって思い知らされるのは歯痒いよね!

…何が言いたかったか、伝わったでしょうか…(笑)