歌志内のイベント会場に、少しだけ行ってきました。 写真は学校で使っていた石炭ストーブだそうです。 当時、選炭場からの水を流していた川の底から 粉炭?をすくって、それ専用のストーブもあったとのことです。 ちなみに使用している石炭は地元産(当時の石炭を保存していた) のだそうです。
釧路・空知の産炭地に共通する問題は、 当時を知る方々の高齢化です。 いまのうちに(当時の事を)聞いて詳細に残しておかなければ、 わからなくなってしまうという危機的な状況にあります。 これは、市町村や支庁のレベルではなく、 北海道の炭鉱の歴史として、道庁のレベル(道庁の直轄事業) としてやるべき話であると思います。
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