車庫線の中にある溝は、石炭を落とす溝なら、 写真のように深さがあまりありませんが、 車庫内という事を考えれば、写真の溝よりも深い 機関車の下回りの検修の為のピット線だと 思われます。
又、田島常雄さんが出版された記録写真集「昭和40年代の鉄道」 第1集北海道編で雄別鉄道が紹介されていて 車庫に入っているC111の写真に、該当すると思われる 溝の写真があります。 その写真をみると、ピット線のようにも見れます。
本州だったら、転車台に車庫線跡にピット線とくれば 文化財として整備して、どこからか機関車を呼んで こようかという動きになるんだけどなぁ^^
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