2010.08.06 (Fri)
やはり、富士山頂まで登りたいのと、平日なら空いていてゆっくり登ることが出来るだろうということで、
8/5に登ることにし、前日(8/4)の21時頃、家を出発。首都高は渋滞していたが0時すぎに富士宮口5合目に到着。
登山口近くに駐車することが出来た。
4時に起床。4時半頃には準備は出来たが、眠かったので30分程、二度寝し、5時過ぎに出発。
この時、GPSロガーを忘れてきたことに気づく。
新6合目に到着すると、ちょうど宝永山のところから昇る御来光を見ることが出来た。また、影富士がとてもきれいであった。
その後、元祖7合目で休憩していると、偏頭痛の予兆が現れたのでロキソニンを飲む。
暫くすると偏頭痛に襲われるが早めにロキソニンを飲んだおかげで、痛みはそれほどでもなかった。
と同時に少しずつ高山病の症状(眠気、吐き気、)が出てきた。今回は時間がかかっても登りたかったので、
途中途中、休みながらゆっくりと登る。
9合5勺に到着した頃にはあと少しと一安心したのか、体が慣れたのかはわからないが、
いつの間に高山病の症状がなくなり、いつものペースで登ることが出来、11時前に富士宮口山頂に到着。
まずは郵便局へ行き、準備しておいた暑中見舞いを出す。また、浅間大社奥宮にて御朱印をいただく。
(御朱印代は浅間大社奥宮、久須志神社ともに1,000円であった。(2010年8月5日現在))
体の調子が悪ければ、富士宮口山頂までと考えていたが、調子が戻ってきたのでお鉢巡りをすることにし、まずは剣ヶ峰を目指す。
剣ヶ峰の石碑前は平日のためか空いており、少し待っただけで写真を撮ることが出来た。
その後、歩き続け、河口湖口(須走口)頂上にある久須志神社でも御朱印をいただく。
河口湖口山頂は、山小屋の店先にも品物が並べられており、富士宮口山頂と比べると大分賑やかであった。
1時間20分かけてお鉢巡りをし、富士宮口山頂に戻る。
12時半に下山を開始。14時半頃、5合目に到着。
| 上り | 下り |
到着時間 | 出発時間 | 到着時間 | 出発時間 |
5合目 | − | 5:15 | 14:25 | − |
新6合目 | 5:30 | 5:32 | 14:18 |
6合目跡 | 5:45 | 5:48 | 14:07 |
新7合目 | 6:13 | 6:20 | 13:50 | 13:53 |
元祖7合目 | 6:59 | 7:07 | 13:32 |
8合目 | 7:57 | 8:05 | 13:10 | 13:13 |
8合5勺 | 8:36 | 8:38 | 13:00 |
9合目 | 8:56 | 9:05 | 12:55 |
9合5勺 | 10:03 | 10:10 | 12:43 |
富士宮口山頂 | 10:50 | 11:02 | − | 12:30 |
剣ヶ峰 | 11:20 | − |
河口湖口山頂 | 11:50 | − |
富士宮口山頂 | 12:20 | − | − |
朝食:食パン1枚、コーヒー
昼食:ご飯、味噌汁、イカフライ
夕食:ご飯、味噌汁、揚げ茄子、シューマイ
午前中、ちなちなとアンナのパスポート申請に出かける。
6時頃、起床。ホテルのバイキング朝食をとる。
昼過ぎの新幹線で東京へ戻ることにしており、午前中どうしようか
ちょっと疲れていたが、予定通りに奈良の大仏を見に行くことにする。
ホテルをチェックアウト後、大阪駅のコインロッカーに荷物を預け、近鉄線で奈良へ。
近鉄奈良から東大寺まで歩いていると、興福寺の辺りから鹿の姿が。
鹿せんべいを買うと、あっという間に鹿に囲まれ、逃げるようにして鹿せんべいを鹿に与える。
面白いのでもう一つ買う。するといつの間にか背後にいた鹿から頭突きを食らってしまい、
よろけてしまいそうになりながらも、鹿せんべいを食いとられないようにしながら与えるが、
一瞬でなくなってしまう。これ以上買ってもキリがないので、さっさと東大寺に向かうことにする。
東大寺の大仏殿は思っていた以上に大きな建物で、昨日の金閣寺に続き、びっくり&感動であった。
ほかの寺社も見て回りたかったが、時間もないので大仏殿だけとし、大阪に戻ることにする。
暑かったので、途中、かき氷を買い、道ばたに立って食べていたら、鹿がやってきてかき氷を食べようとするので、
しょうがなく歩きながらかき氷を食べる。
新大阪の駅でお弁当を買い、帰りの新幹線の中でちょっと遅い昼食をとる。
猛暑の中歩いて疲れていたのか、いつの間にか寝てしまう。5時過ぎに東京駅に到着。
帰りのラッシュの時間とぶつかってしまったが、運良く最寄りの駅まで座ることが出来てよかった。
今年の夏休みはどこへ行こうかと考えていたところ、先日からの偏頭痛で
京都の三十三間堂に頭痛封じのお守りがあることがわかり、京都へ行くことに。
三十三間堂だけを見るのはもったいないので、京都の観光スポットについて調べてみたところ、
金閣寺と清水寺が二大スポットということであったが、清水寺は一昨年に行っているので、今回は金閣寺に行くことにする。
ただ金閣寺などの寺社を見て回り、お守り等を買うのも面白くなく、何か記念に残るようなものはないかと調べていたら、
御朱印があることを知り、
今回の旅行の記念とすることに決定。
一昨年、京都に行った際、バスに乗るのに一苦労したので、予め、見て回る箇所を
洛ナビ
でチェックする。
また、京都までの往復は指定席をとろうと思ったが、今年からちなちなも中学生で大人料金となったので、早めに駅へ行くことにし、
自由席で行くことにした。
旅行当日、早起きし、まずは東京駅へ向かう。
東京駅へ朝食の駅弁を買い、ホームへ。予定通り、自由席を確保することに成功。
東京駅を出発後、駅弁を食べ、うとうとしながら車窓から富士山が見えるかと外を眺めるが、
残念ながら、曇り空で見えなかった。
京都に到着後、コインロッカーに荷物を入れ、まずは市バスの一日乗車券を購入。
そして、まずは当初の目的の三十三間堂へ向かう。
三十三間堂の観音像やその雰囲気で、アンナは怖がっていたが、そのうち風神・雷神像等を興味津々に見るようになってきた。
途中、御朱印帳を購入し、初の御朱印をいただく。また、売店で頭痛封じのお守りを購入し、次の建仁寺へ。
建仁寺では、風神雷神図屏風や双龍図を拝観する。アンナは法堂の天井いっぱいに描かれた双龍図をびっくりしながら怖がっていた。
その後、平安神宮を見た後、いよいよアンナが金のお家、金のお家と楽しみにしていた金閣寺へ。
写真で見た通りの金色に輝いた金閣寺が夕日に輝いてそこにあり、びっくり&感動であった。
最後に晴明神社を見た後、京都駅に戻り、荷物をとって、宿のある大阪へ。
朝食:ドーナッツ2個、コーヒー
昼食:おにぎり2個
夕食:カップ焼きそば
富士宮口から富士山に登る。
天気はよく、お鉢巡りも出来てよかった。