7/11に河口湖口、7/18に須走口から富士山に登ったが強風や雨で天候が悪く、
3776mの剣が峰まで登っていなかった。
やはり、剣が峰まで登ってみたいので、天候のよい日が来るのを待っていたところ、月曜日(8/3)の天気は良さそうで、
これを逃すと台風の影響で難しくなってくるので、月曜日に登ることに決定。
22時頃、家を出発。途中、首都高で2箇所渋滞にはまり、2時間ロス。結局富士宮口には2時過ぎに到着。
車は登山口近くに止めることが出来、空を見上げると満点の夜空であった。
4時に起床し、5時過ぎに駐車場を出発。天気は晴天で風もほとんどなく、絶好の登山日和。
2度登っているおかげかわからないが、8合目までは難なく登ることが出来た。
昨年の10月に登った際には時間がなくここまでであったが、いよいよここから山頂まで登れると思うと、
わくわくしてにやけてしまった。
妻は、今回も高山病の症状が出てしまい辛いということなので、8合目からは別々に登ることとし、先に出発する。
9合五勺までは同じようなペースで登ることが出来たが、やはり、最後の胸突き八丁は息苦しくなり、
少し登っては休憩し息を整えたりするの繰り返しで登り、10時50分に富士宮口山頂に到着。
まずは山頂の郵便局へ行き、あらかじめ準備していたはがきの投函と、限定発売の切手を購入。
山小屋と郵便局の間を見ると、目の前には目的の剣が峰が。
妻に電話してみると、9合五勺を過ぎたところを登っている最中ということなので、登ってくるまでの間、
火口をのぞいてみるが、思った以上に荒々しく、雄大であった。
ひなたぼっこをして待っていると、妻もなんとか頑張って、40分後遅れで、山頂に到着。
おなかが空いているということでおにぎりを食べた後、剣が峰を目指す。
急な馬の背を何とか登り切り、記念撮影。
剣が峰下で雪が残っていたお鉢巡りの道はブルドーザーで雪を取り除いていた。
お鉢巡りは妻が調子が厳しそうであったのと、やはり2人でお鉢巡りをしたかったので、
今回はやめて、次の機会にということで、戻る。
13時には下山を開始することとし、それまでの1時間弱、仮眠。
予定通り、13時に下山を開始、途中、新6合目でちなちな、アンナへのお土産を買い、16時頃、5合目に到着。